内房線、逝く
今日の館山は、昨日の雪の影響を受けることなく、平常どおりの朝でした。ただ、昼過ぎから風が強くなり始めてついに午後、JR内房線が一部運休にまで追い込まれる事態に、、、 筆者のおうちはがっこのお隣にあるので特に影響はありませんでしたが、内房線を利用しているクラスメイトをはじめ一部生徒が影響を受けることになりました。
ここで私が思ったのは、何故、学校側は電車の止まる前に生徒を下校させなかったのかということです。先日の大雪では1週間前から「雪降るよー」「交通網マヒするかもよー」などとアナウンスされていたのにもかかわらず、東京を始め関東の広い範囲で帰宅が困難になる人が続出しました。そんなことが前の日に怒ったにもかかわらず学校は今回、内房線が一部運休になり帰宅困難生が出るまで何も対策を講じませんでした。しまいには
先生「内房の上り使ってる人は電車止まったんで、部活せずに帰ってください」
生徒「なにで?」
というやりとりや
先生「もしかしたら駅から代行が出るかもしれませんし出ないかもしれません」などと無責任な対応、、、、
私からすればただ早く帰りたいだけなのですが、客観的に見ればこの体質がいつか災害が起きたときに大きな被害を生む原因となるのでは?と少し考える今晩この頃です。このことは日本全体にも言える事ですが、日本は災害が多い割りに対応や解釈が遅れてるのでは?と思います。